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チョーキング現象とは

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チョーキング現象とは、雨・風・紫外線など自然現象により、塗装した外壁が塗膜劣化を起こしている症状の事を言います。「白亜化」「白化現象」「白亜化現象」「粉が吹く」など言われますが、チョーキング現象が起こっているという事は外壁の顔料が粉化している状態ですので、塗料の効果が切れてきていると言えます。そのまま放置しておく方もいますが、塗膜劣化を起こしている状態ですので、雨水が浸入し建物自体を痛めてしまいます。塗装は家を守る為のものですので、チョーキング現象が起きた場合は塗り替えを考える時期にきているとサインとなります。

チョーキング現象は外壁塗装(塗り替え)サイン!塗装が劣化!

チョーキング現象(白亜化現象)は外壁を手で触ってみて、白い粉がつくかどうかで確認ができます。小さい頃、「壁を触ったら手が白くなった」経験がある人も多いのはないかと思います。

上でも少し言いましたが、チョーキング現象が起きている状態は塗料の効果が切れてきている状態ですので、程度にもよりますが、そのままにしておくと家の寿命を縮めてしまうので、塗り替え時期に来ていると考えてください。

チョーキング現象が確認できたら、一度、塗装業者に相談してみることをオススメします。1社だけでなく複数の業者に相談する事をオススメします。特に前回の塗装から7~10年経過していないのに、白亜化して粉が吹いているなら前回の塗装業者は手抜きしている可能性もあるからです。

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チョーキング現象の原因は?なぜ白い粉(白亜化現象)が?

チョーキング現象はモルタル壁でもサイディングでも樹脂塗料を利用しているなら劣化すると起きる現象ですので、塗膜劣化のサイン→外壁リフォームの時期が近くなっているので外壁塗装を行う目安として自分で簡単に把握する事が可能です。

では、どうしてチョーキング現象が起こるのか?

雨・風・紫外線により塗膜の中にある顔料が白い粉となって表面にでてくる現象ですが、例えば、赤い壁であれば赤い粉が、黄色の壁なら黄色の粉が表面にでてきます。要は塗装に使った顔料の色によって外壁を手で触ったときに付く色は異なります。

外壁塗装に使われる塗料について簡単に説明しておくと、

塗料は樹脂、顔料、添加剤、溶剤で構成されています。

・樹脂
外壁塗装で用いる樹脂は石油を原料とした合成樹脂です。アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料
・顔料
塗料の色の成分。水や油などに溶けない粉末で塗装の色は顔料で決まります。
・添加剤
添加剤は、塗料の性能を向上させる目的で入れられます。添加剤にも種類があり、塗料に応じて、塗装の目的に応じて必要な容量入れることになります。塗膜が作られた後は、時間経過とともに、効果は消えていきます。
・溶剤
溶剤は、塗料を薄めるのに使われる水やシンナーの事です。塗料には適正な粘度があり、溶剤を使用して塗りやすい粘度に調整して塗ることになります。塗料によっても使用する溶剤(シンナーの種類)が変わってきますので注意が必要です。

添加剤は塗料の性能を向上させるために混ぜるので、必ず入れる訳ではありませんが、塗料は上記で説明した樹脂・顔料・添加剤・溶剤で構成されており、外壁に塗られています。

塗料に使われる合成樹脂(アクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料・フッ素塗料)はそれぞれ耐久年数が異なるので、どの塗料を使うかで塗装が長持ちするかが決まってきます。

しかし、どの塗料も雨・風・紫外線などにより塗装によって形成された塗膜は劣化していきます。塗膜を保護していた保護膜、塗装の効果を向上させていた、添加剤は時間経過と共に劣化していくので、時間ともに、塗膜の中にあった顔料が表面にでてきます。表面に出てきた顔料も当然劣化しますので、粉に戻ってしまい、手で触ると粉がつく、チョーキング現象がおきてしまいます。

チョーキング現象を発見した時の対処方法

外壁を触って粉が手に付くかどうか?白亜化しているかを簡単に確認できますので、もし、チョーキング現象が起きていた場合は、なるべく早めに塗装業者に連絡してみてください。一度塗装した事がある方は以前塗装してもらった業者でもよいですし、新たに探しても良いと思います。また新築購入でまだ外壁リフォーム工事をした事が無い方は、購入したハウスメーカーに連絡してしまいそうですが、ハウスメーカーに連絡しても結局は下請けの塗装業者に依頼する事になるので、自分で数社ほど業者を見つけて相談してみてください。

もちろん、塗装工事は費用もかかるので、価格面も含めて業者に相談した上でリフォーム工事を行うか決めましょう。

自分で水を掛けたり、高圧洗浄などすれば粉を洗い流せると考える人がいますが、余計に傷つけることにもなりますので、自分で判断するのは辞めておきましょう。

また、チョーキング現象は誰でも確認できますので、業者がチョーキング現象を理由に訪問営業してくる場合があります。その場合、良心的な業者である可能性もありますが、それだけで工事を発注することは絶対にしないようにしてください。確かに塗装が劣化している状態ではありますが、1社の意見だけで決めるのは危険です。複数の会社に相談した上で価格面など考慮し依頼するようにしてください。

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