1. 外壁塗装で失敗しない
  2. 外壁塗装の用語集
  3. フィラーとは?~外壁塗装に使われる微弾性フィラーについて

シーラー、プライマーとは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

フィラーとは、下塗りの際に使われている塗料の一種です。下塗りの塗料と言うとシーラーやプライマーもありますが、フィラー(filler)は時間経過とともに痛んだ下地の凹凸を埋めて下地を調整する役割で塗られる塗料です。

ひび割れなどをしっかり埋めずに、工程を進めてしまうと、不具合が生じやすくなってしまい、塗装の意味が無くなってしまいます。フィラーを使っての下塗りは大切な工程です。

・微弾性フィラーとは
微弾性フィラーは字の通り、塗膜に弾性を持たせる働きがあります。弾性をもつことで、ひび割れ(クラック)があったとしても追従する働きがあり、ひび割れを起こしやすいモルタル外壁の下地に利用する下塗り塗料です。クラックが発生している外壁に固い塗料を使ってしまうと、当然ですが、早い段階でひび割れが起きます。そんな時に弾性フィラーのように、粘りのある塗料を塗布することで、塗膜がひび割れ部分に入り込み、ひび割れを起こりにくくします。シーラーとフィラーの両方の性質を持っているのが「微弾性フィラー」です。

フィラーの目的・役割

フィラーの目的・役割は小さなクラックであったり、凹凸がある部分を埋める目的で使われます。どんなクラックでもフィラーを使えるか?と言うとフィラーで対応できるのはヘアークラックなど小さいひび割れです。

大きいひび割れの場合は、シーリング材で埋める事になります。フィラーを塗るだけでヘアークラック程度のひび割れであれば対応が可能です。

シーラーとフィラーの機能を持つ微弾性フィラーが良く使われる

シーラーは水性系シーラー、溶剤系シーラーとありますが、微弾性フィラーは水性系の塗料です。上記でも言いましたが、基本的には主にモルタル壁に利用する下塗り塗料で、小さいクラックには対応できるものの、大きいクラックの場合はシーリング材で埋めてから使う事になります。

基本的には上塗りの塗料に依存しませんので、塗料の種類に関係なく使えるメリットがあります。また薄塗り、厚塗りのどちらにも対応しており、厚塗りする際は砂骨(さこつ)ローラーを使用して塗っていきます。

外壁塗装工事を複数社に無料一括見積もり依頼してみる!

このエントリーをはてなブックマークに追加