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フッ素塗料とは?~フッ素樹脂塗装の特徴(価格相場や耐用年数)

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フッ素というとフッ素樹脂加工(テフロン)を思い浮かべますが、外壁塗装業界でもフッ素塗料を利用するようになって来ています。まだ他の塗料と比べ価格が高い為、それほど使われていないのが現状ですが、都心部では徐々に耐久年数の長さと機能性から使う人が増えてきているようです。ではフッ素塗料の相場価格や耐用年数、塗料の特徴について紹介していきます。

フッ素塗料とは

フッ素塗料はフッ素系の合成樹脂を主成分としてる塗料で4つの分類(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素)の中では一番グレードの高い塗料です。撥水性が高いシリコン塗料は汚れが付きにくいと言われていますが、フッ素塗料は撥水性ではなく親水性と言って、塗膜の間に水が入ることで汚れを流して落とすのが特徴的です。親水性によって汚れがつきにくい事、耐用年数の長さで注目されている塗料です。

【外壁塗装】フッ素樹脂塗料の特徴(価格相場や耐用年数)

フッ素塗料の特徴について紹介していきます。

相場 耐用年数 メリット デメリット
3000円~/m2 15年~20年 耐用年数が長い。汚れを雨水で落とす親水性。耐熱性、耐寒性、不燃性などの機能性 価格が高い

フッ素樹脂塗料は塗料の中でもグレードの高い分類に入る塗料です。

上記でも触れましたが、塗膜の中に水が入ることで汚れを落とす親水性が特徴です。汚れを雨水で落とせるため、汚れが付きにくい特徴の他に、耐熱性、耐寒性、不燃性、低摩擦性などの多くの機能性があり、光沢がある事により高級感もでる塗料です。

有名な建造物では六本木ヒルズや東京スカイツリーなどにも使われているのがこのフッ素塗料です。

ただし、価格が高い事がネックで一般住宅での利用はまだまだ少ないと言えますが、今現在では価格も下ってきており、フッ素樹脂塗料を利用する一般住宅も増えてきています。

フッ素塗料とシリコン塗装ならどっちの塗料を選ぶ?

一回の工事費用は高くなりますが、耐用年数が15年~20年と長いことから、最終的には価格が安くなると考える事ができます。フッ素樹脂塗装の場合、20年に一回の塗装とすると、40年間で合計3回の塗装となります。シリコン塗装を10年に1回行っていくと合計で5回の塗装工事が必要です。

塗料の価格が高くなっても、工事回数が減れば、足場を組む回数も減り、塗装工事価格が下がりますので最終的にフッ素塗装の方が安く済むことも十分考え事ができます。もちろん紫外線を浴びたり、雨風の影響もあるので、完璧に計画通りに進む保証はありませんが、それはどの塗料を使っても同じ事です。

今後の方向性など、塗装業者の話を聞いて上で判断しましょう。

フッ素樹脂塗料はどんな人にオススメ?

・耐用年数を重視して長持ちさせたい方
・汚れがつきにくくしたい方

フッ素樹脂塗料は、上で少し言いましたが、有名な建物にも使われている塗料です。六本木ヒルズ、東京スカイツリーは紹介しましたが、レインボーブリッジや国立劇場などに使われています。

元々、ビル用に作られた塗料でして、ビルに塗装する場合、足場代、塗装代など、一般住宅と比較できないくらい大きな費用がかかります。その為、何度も工事する訳にもいかない為、耐久性の高い塗料が必要になったわけです。

その為、フッ素塗料は耐用年数が他の塗料に比べて長く、耐久性が高いので、長持ちさせたい人に向いている塗料です。また、外壁の汚れは、見た目が暗い印象になったりしますので、そういった方にも汚れがつきにくいフッ素塗料はオススメです。親水性で汚れを雨水が流してくれるためキレイな外壁を保つことが可能です。

フッ素塗料のまとめ

フッ素樹脂塗料は機能性を含め、上位グレードの塗料です。一回の塗装工事に必要な金額は他の塗料と比較すると高くはなってしまいますが、耐用年数が長い塗料ですので、今後の塗装計画次第では最終的にはトータル工事費用が安くなる可能性があります。

ただし、シリコン塗料と同様に、フッ素樹脂が1%でも含まれていればフッ素樹脂塗料と言えてしまいますので、訪問販売にくる塗装業者やオリジナル塗料をウリとするような業者の場合、含有量を偽ったり、高い価格で見積もる悪質業者がいます。そのような業者に塗装依頼してフッ素塗装をしないようにしてください。

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