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外壁塗装は訪問販売業者とのトラブルが多い

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外壁塗装のトラブルとして一番多いのが、訪問販売業者とのトラブルです。消費者生活センターに1日20件以上も相談が寄せられる塗装業界、そのうち、訪問販売における苦情が8割を占めています。そのくらい訪問販売で塗装を依頼した方の中にトラブルになった人、塗装工事に納得がいっていない方がいるという事です。

ではどんなトラブルが起きるのか?説明していきます。

訪問販売業者による塗装工事で起きるトラブルについて

訪問販売業者のすべてが悪質ではない!しかし見分けがつかないなら依頼はしない!

まず一つ誤解があるといけないので言っておくと、訪問販売業者すべてが悪質業者ではありません。外壁に不具合がある、塗膜が劣化している事は外からでも分かるため、塗装業者の営業エリアの範囲で見てまわり、本当に塗装工事をした方がよいお宅に訪問営業を行う会社もあります。

しかし、上述したように訪問販売による苦情が多いのも事実で、塗装の技術をもたない営業会社が仕事の受注だけを行い、下請けである塗装職人に塗装を依頼するケースが多くあります。

消費者生活センターに届く苦情はごく一部でしょうし、泣き寝入りしている方も多くいるはずです。優良な塗装業者を見分けられるのなら、訪問販売にきた業者に依頼しても良いかもしれませんが、素人が見破れるとは思えません。その為、後々後悔しないようにする為には訪問販売業者には依頼しない事に決めた方が良いでしょう。

悪質な訪問販売業者に依頼した場合のトラブル

訪問販売業者に依頼すると、どんなトラブルが起きるのか?基本的には金額面でのトラブルが起きる可能性があります。

塗装工事費用の大幅な値引きで騙される?

訪問業者は塗装工事ができる職人ではなく、営業だけを行う場合が多く、契約が取れたら、歩合給といった契約になっています。とりあえず契約を取れるように全力で動くわけです。

大幅な値引きを提示したりして契約が取れるようにしたり・・・

依頼主からすると、大幅な値引きは嬉しいと感じるかもしれませんが、実際には、営業会社が塗装職人に依頼して工事を行うわけですので、営業会社にバックマージンが必ず入ります。その為、大幅な値引きをできる訳がないんです。もし大幅な値引きが可能なのだとしたら、そもそも相場よりもものすごく高い金額の工事価格になっているなどが考えられます。値引きしたとしても利益を確保できる金額という事です。

中間マージンがあるので、通常価格よりも高くなる事は容易に想像がつきますよね?

ただし、依頼主自身に知識がない場合、工事価格が高いのか低いのかを判断する事ができません。そんな場合は自分の感覚だけで依頼せずに、他社にも相見積もりを依頼するなど、判断基準をしっかり作った上で依頼した方が良いでしょう。

訪問販売業者なのに相場価格と同等の価格でも疑った方がいい

また、訪問販売業者の時点で比較的相場と同等の価格を提示されていた場合においては、価格も妥当と考えて依頼してしまいそうですが、この場合もよく考えなければいけません。

上述したように、営業会社の中間マージンがあるので、相場と同等の価格になっている場合、下請け業者の取り分が少なくなっています。そうすると、下請け業者は、価格内で工事をする為に何をするかと言うと、3度塗りしなければいけない所を1~2度にしたり、塗料を規定以上薄めて使ったり、どこかで手抜き工事を行わないと採算が取れない状況に陥ってしまう場合があります。

下請け業者は訪問販売業者からの仕事を断ると、次の仕事が入ってこなくなる場合があり、安い金額でも工事を請負ったりします。

塗装の依頼主からすると、そんな事は関係なく、しっかりと塗装して欲しいですよね?

上記の事を踏まえても、やはり、手抜き工事や価格が高くなる可能性がある訪問販売業者への工事発注は避けておいた方が良いでしょう。

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