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  3. シーラー、プライマーとは~外壁塗装は下塗り塗料が重要

シーラー、プライマーとは?

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シーラーやプライマーとは外壁材に塗る下塗り塗料の事で、外壁材と中塗り・上塗りとの密着性を高めるための接着剤の役割をしています。下地処理の一部と考える事もできますので、下塗り塗料をしっかり塗り、密着性を高めないと、隙間ができ、剥がれの原因になる可能性があります。

・シーラーとプライマーの違い
シーラーとプライマーの違いは何なのか?についてですが、塗装職人の中でも同じ意味で使っている人が多く、基本的には下塗り塗料の事と思っておけば大丈夫です。プライマーは一番最初に塗る塗料という意味ですので、下塗り塗料の総称を考えてください。シーラーは外壁材と中塗り・上塗りを接着する(シールする)という意味ですので、プライマーの役割の部分を言っていると考えてもらえば大丈夫です。
厳密には異なる意味ですが、外壁材と密着させる役割を持つ下塗り塗料ですので、同じ意味で使っても間違いはありません。

シーラー・プライマーの役割と問題点

シーラー・プライマーの役割と問題点について詳しく説明します。

吸い込みの抑制

シーラー・プライマーの工程を省いて、そのまま塗装した場合を考えてみると、塗装は劣化している状態ですので、塗装をしたとしても痛みがある塗装面が塗料を吸い込んでしまいます。当然、密着性も悪いですし、耐久性も落ちるので、塗装したとしても早い内に不具合がでるでしょう。

その為、シーラー・プライマーで下塗りをし、吸い込みの抑制をした上で中塗り工程に進むことが大切なのです。

密着性を高める

シーラー・プライマーは下塗り塗料として、密着性を高める役割があります。下塗りを行わずに塗装してしまうと、剥がれてしまう可能性が高く、シーラー・プライマーは下地の劣化状態に合わせた下塗り塗料を選ぶ事で密着性を高めてくれます。密着性が悪い場合、その箇所から剥がれてきたりなど、耐久年数に限らず、早い段階で塗装面に不具合が生じるでしょう。

シーラーの種類

下塗り塗料として使うシーラーはどれを使ってもよいのか?

実はシーラーは「水性系シーラー」と「溶剤系シーラー」に分ける事ができ、仕上げ塗料の性質に合ったシーラーを使わなければいけません。もしも仕上げ塗料とシーラーの性質が合わない場合、剥がれの原因になったり不具合を起こしてしまいます。その為、水性系塗料には水性系シーラー、溶剤系塗料には溶剤系シーラーを使用することになります。

下塗りを工程を省略する業者に注意

シーラーの役割と問題点について紹介してきました。下塗り工程がいかに大切なのかが、分かったのではないでしょうか?下塗りとしっかり丁寧に行わないと密着性が悪い事、下塗りをしなければ、吸い込み抑制ができず、塗装面が塗料を吸い込んでしまい、初期不良に繋がる事がわかったと思います。

その為、下塗り工程を省略するような業者に塗装を依頼してしまうと、結果は初期不良をおこし、意味のない塗装になることに繋がります。業者にクレームを言えば補修してもらえると思っているかもしれませんが、悪質業者はわざと工程を省略していますので、クレームが起きることも想定しています。保証があると謳っていても、塗装の剥がれが保証対象外であったりする事もあります。

当たり前ですが、業者に依頼する際は契約の内容、保証の内容、工事の細かい詳細をしっかりと把握した上で依頼するようにしてください。必ず複数業者に見積もり依頼して比較しておくことを忘れずに!

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